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2021年2月26日金曜日

 志向性を持ち、受け容れ続ける。理不尽や無理解や感情も超えて待ち続ける。ある正しさに向かって一点突破を志向していく。ある流れの、あるタイミングを共有するとき、必然的につながるものと感じます。つながる線が一定の面となり、為すべきことと向き合うことこそが同時代を生きる意味ではないでしょうか?

2021年2月25日木曜日

 40代になります私ですが、20代30代と自分が定まらない不安と葛藤を繰り返してそれでも、裸足でアザミを踏みつける毎日を過ごして参りました。ふと、22の時の文章を読み返したら、プラスの自分もマイナスの自分もすべて肯定している自分を見つけました。それは、新鮮な驚きです。あのときは、自分の思索の枠の中だったけれど、実体験を重ねた今は、別の感じ方をしています。

 「では、混迷の我々にとって、我々を位置付けてくれる裏打ちとなるもの、そして、その背景にある思想は何なのでしょうか?それは、歴史=時間軸なのではないでしょうか。連綿と受け継がれてきた世代の積み重ね、こうなるべくして、次々と生みつがれてきた先祖たち。そういった者たちと我々は、分断しては捉えられない。決して、平面思考では位置付けが明らかになれない我々も、時間軸を与えれば、自ずと静かに場所が決まるのです。これを、俺たちは、忘れているのではないか?1998.2」

 事態を受け容れる。そして評価をしない。ただ受け止めて大きな視座に立てば、その事態そのものを巻き込むことができる。もっと大きく広い視点で、本来的な役割を果たすことが大切なのではないか?物事にはやはり正しさというものがあり、立場や主張を超えて在るべき方向性というものがある。その方向に向かって、お互いの違いを認め、融和しながら柔らかにしなやかに敢然と行動していきたい。

2021年2月23日火曜日

 人生のどん底の中にいた自分は、ここが本当に底であると感じていました。黒いコールタールにまみれたごとくの重い空間。しかし、その時自分が与えられていたのは、右か左かを決断することでした。私は、その時間を「試しの時間」と呼びます。要は、決めるのです。右か左かを。正しい選択であると、階段を一段上がります。そうでないと、また黒いコールタールへ。受け止め、そして決断する。その連続。ひとつひとつの決断の積み重ねこそが、階段の先の扉を開けることになります。決める、右か左かを。

 節目を受け容れ、自分の中に通す。浮上すると反作用が生じたり、想いと裏腹を招いたりすることがままあります。そのとき、そのまま受け容れることが本当に大切であると感じています。受け容れている過程のなかで、見えてくるものがあります。それは、物事の節目です。まつわる相手ではありません。事において、求められているものは何かを見極める力を身につけることを。

2021年2月21日日曜日

 インテグリテイということ

人間が持つ最も大切な資質は、インテグリテイと言われています。
直訳すれば、真摯さ、です。
物事に対して、人に対して本質に迫り、かつ、誠実に向き合い、寄り添い、執り得る責任をとることでしょうか?
一点のくぐもりのない湖水に照らして、眼を見開き得る精神性、真摯さ。
そういうインテグリテイを大切に、仕事をしていきたいです。

 人として、最も大切なことは何かといえば、おそらくは、後ろ暗いことのないことではないか。さまざまな積み重ねの中で、決断と選択がある。その結果として、ひととしてやってはいけないことがある。ばれなければ、うまくやれれば、と切り抜けているつもりでも、最終的には、そのツケを払わらなければならないことを経験的に感じている。人からの信頼に誠実に応え、感謝を行動でお返しし、とるべき責任を執ることに真摯に向き合うことがインテグリティではないか。インテグリティに欠けることをしないということが、本当に人としての価値だと。