何故こんなに惹かれるのだろう?【海洋の民フェニキア人】
鉄器を発明したヒッタイト、ミタンニ、カッシートを滅ぼしたとされる海の民 移動を余儀なくされたカナン人 そこからフェニキア人にどう繋がっていくのか アルファベットを発明したのは前2000年記のフェニキア人なのだけれど、そのことによってイリアスやオデツセイアを読んだり後世に伝えることに ギリシャとの接触やローマとの対峙をするカルタゴ建国(勇将ハンニバル!)異文化との接触がもたらしたものとは?
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何故こんなに惹かれるのだろう?【海洋の民フェニキア人】
鉄器を発明したヒッタイト、ミタンニ、カッシートを滅ぼしたとされる海の民 移動を余儀なくされたカナン人 そこからフェニキア人にどう繋がっていくのか アルファベットを発明したのは前2000年記のフェニキア人なのだけれど、そのことによってイリアスやオデツセイアを読んだり後世に伝えることに ギリシャとの接触やローマとの対峙をするカルタゴ建国(勇将ハンニバル!)異文化との接触がもたらしたものとは?
【なぜ、橋をかけるのか?】
デンマーク推しの流れでLEGOについて
ブロックの組み立ての学習のつもりで通い始めたところ、50分クラスで、組み立ての時間は20分くらい。「なぜ橋をかけるのか?橋をかけるには何が必要か?構造は?」「遊園地には、なぜ門があるのか?門はどのようなものである必要があるか?」まずはオーブントークが始まっていき、チームでコンセンサスをとりながらみんなで組み立てていくスタイル。答えがあるようでいて、無い感じで進んでいく。
こういう関わりを小さい頃から積み重ねていく。そういうことをデンマークという国家はやっているのかと。
意見が違っていても、お互いを掛け合わせてひとつの関わりを重ねていく訓練をしてきている結果が、ヨーロッパという大きな版図の中での立ち位置と方向性を示すスキルや知見となっているのでは無いかと感じた。NATO事務総長の歴代を務めるに足りる人材育成。こういう教育スタイルが次世代に必要となるではないか。
と、ますますLEGOが好きになる最近でした。
図説 蛮族の歴史 トマスクローウェル著蔵持不三也監訳 原書房2009
最近読んでいる中で、抜群に面白いです。
ローマの形成に折節に影響を与えるゴート族、フン族、ヴァンダル族、アングロ・サクソン族、フランク族。ノルマンコンクエストを乗り越えていくイングランドの底力。デンマークは、この2000年間で大きく3回大敗する中で、ヨーロッパに対する自国の立ち位置を巧みに形成していく。これが、現在のNATO事務総長を務めている系譜に繋がると思うと、外交における戦いと妥協、そして交渉と主導権の取り方等学ぶところが大きいです。