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2021年3月31日水曜日

株式会社坪内経営コンサルタンツを設立いたします

行政書士坪内経営法務事務所は、令和3年7月1日株式会社坪内経営コンサルタンツを設立いたします。会社経営の本当の意味でのこれからに取り組むとき、自社の本業の深掘りが不可欠です。いかに自社事業の強みを生かし、より事業継続の確率をあげていくか?ともに考え、ともに取り組む存在として、正面から経営に特化した会社をつくる決意です。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。代表取締役坪内啓 https://sendai-keiei.com/



2021年3月16日火曜日

 思わぬ良い結果が出ることがある。場が熟し、意識が一致していく感覚である。本来意図していた方法や段取りとは全く違っていたのだが、本当の意味で、あるべき結果に達するということ。場に対する波紋を起こし、本質的な問題提起をし続けるからこそ、思わぬ良き結果を手繰り寄せることになると改めて気付かされた。

 流れに沿うということは、どういうものか。いわば、力が抜け自然な感じでそうなるべくして成るという具合。意志を持ち、全体を志向し、確かに動く。それでも流れに棹差すことも起きる。そのまま受け容れながら、本当に大切な真摯な部分を堅持すると、大きな流れと符合するときが来ると感じています。決して迎合では無い、一個の筋が通った流れというもの。

2021年3月14日日曜日

 向き合い対峙するのではない、本当の意味での関わりとは何か?支配関係や好悪や悲憤を受け止めた上で、全体最適を企図することではないか?芯あれば、自ずとやるべきことは見えてくる。やはりおかしいことはおかしい。そのおかしさに対して、向き合うのではなく、結果として全体最適を企図すれば、感情を越えられると。

 機が揃い、いざ立つと決めた時に、立てるか?それは、凪においても、立つ構えを執り続けて来たかどうかの集積。低い姿勢で、10年間黙っていたことがあるか?底から浮上する研鑽を積んでいたかどうか。40代を越えて、これまでの20代30代までの見えない積み重ねが本当の意味で誤魔化しの効かない結果となって表れてくる。それは、個人の努力の積み重ねだけではなく、支えてくださってきた周囲の人たちに対する敬意や義侠心を保つことと感じています。

2021年3月10日水曜日

 求められていることを受け取りながら確実に積み重ねていく。それと同時に、為すべきと感じる未来の方向に向かって、常に眼を開いていく。そういう行動こそが大切であると実感しています。そのためには、ぎりぎりまで相手の真意と事の本質を見定める必要があります。直接ではなくとも、求められていることが本当の意味で何か?その求められていることへの行動としてどんなことが最も効果的かを常に見定める感覚を身につけていければと心掛けています。

2021年3月2日火曜日

 泣いているひとを前にして、慰めたり、助言をすることを対治といいます。あくまで向き合って、関わること。これに対して、泣いているひとの横に立ち、ともに感じともに泣くことを同治といいます。ひとを受け止めるとき、この同治の関わりを大切にしています。アドバイスしたり、言葉をかけたりすることは一見正しいように見えます。しかし、その関わりは、本当に自分事として捉えることになるのでしようか?本当に相手を受け止め、ともに感じ、ともに歩くためには、同じ側に立つことこそ要諦なのではないかと感じています。