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2020年4月19日日曜日

坪内経営法務事務所2030ビジョン

1.地域ビジョンに取り組みます
宮城・仙台地域が震災前から防災に取り組み、震災後も早期􏰀の復旧復興に取り組んできた防災に強い都市として、他地域􏰀の有事の際に、首都機能をバックアップできる街づくりをし、インフラ・サービス・農商工企業連携をしていく組織􏰀の土台づくりに取り組んでいきます。

2.地域の企業繁盛の森をつくります
自社の役割は、経営者の経営判断を支えることです。経営者とともにその会社の現在抱えていること、これまでの積み重ね、これから進むべき方向性について、ともに取り組んでいく経営判断は、自分たちが存在している地域基盤そのものとなっていると感じています。大事なことは、本当の意味で有用な経営判断には確実に共通性があり、その共通性はもはや知恵といえるものではないかということです。その経営にまつわる知恵を地域のみんなで共有していくことに尽力していきます。

3.􏰀企業の経営判断を支えます
経営判断を正確かつ迅速にし、市場􏰀変化や経済情勢に対応する力をつける知恵を集積することによって、個々􏰀の企業だけで􏰂足りない経営􏰀判断力を上げていくシンクタンクとして􏰀役割を担っていくため、これから􏰀経営者として􏰀数字を理解する力を伸ば􏰃し、経営判断􏰀基礎づくりとなる社内社外で􏰀情報を得る力を身につけ、地域の􏰀次世代􏰀の事業継承を積極的に進めていきます。
行政書士業務としては、法人経営そのものです。複数の経営者から成る理事会として意見集約のための議事録をまとめ、各種行政機関及び経済団体支援企業への連絡、交渉、マスコミ対応等を踏まえた結果につながるパイプ役かと思われます。敷衍すると、行政書士業務として医療法人社団設立、経営、決算変更届、分院開設、医業買収案件等を本業としておりますが、骨髄バンク普及活動を通じて、仙台市医師会、宮城県医師会、東北血液センター、赤十字社との繋がりが形成され、結果として医業経営に関する人間関係や有用なやりとりができる形となっています。すなわち、一見行政書士業務との関連性がないとも思われる骨髄バンク普及活動も、地域に根ざして医業経営、経済団体活動とも相まって、経営判断に必要な行政申請業務相談や医療法人買収等の情報のシンクタンク的な役割も兼ね備えていると感じています。みなさまのそれぞれの御地域での行政書士業務の展開の一助となれば幸いです。