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2016年4月24日日曜日

出逢わずも、受け容れる

やりたいことと、やるべきことと、やっていることを一致させる。まず、自発能動で、自分の感覚と自発の行動を信じることから始める。すると、社会が求めているやるべきことと符合してくる。その社会的要請と文脈に照らして、自分自身の実践を一致させる。そのときの心持ちは、自重献身です。自身をそのことに奉じる気持ちで取り組むと、思わぬ周りの方々からの協力が得られたりしています。ここで、肝要であると身に沁みたことは、「出逢わずも、受け容れる」ということです。どんなに正しいと信じていても、相手には伝わらず何も生み出さない、それどころか逆に恨みをかってしまったりすることがありました。そのどうしようもない、いかんともし難いことそのものをも、そのまま受け容れることが本当に大切であると心から感じています。

2016年4月22日金曜日

球体を描くように

先輩の経営者に教えて頂いたことに、球体を描く、ということがあります。一般的に組織を考えると、トーナメント型で上から下へ系統立てます。もしくは、下からの意見を上へ上げて行くボトムアップ型。そのどちらでもなく、組織を球体を描くように捉えるというわけです。ひとりひとりが自分発信で同心円状の中心となり、輪を広げていく。その輪は、様々なカテゴリやつながりで全体として融和し、総じて球体となっているゴム毬のような組織。これこそが強い相互作用を生み出し、結果を出す要諦のようです。

2016年4月21日木曜日

節目を受け容れる

節目を受け容れ、自分の中に通す。浮上すると反作用が生じたり、想いと裏腹を招いたりすることがままあります。そのとき、そのまま受け容れることが本当に大切であると感じています。受け容れている過程のなかで、見えてくるものがあります。それは、物事の節目です。まつわる相手ではありません。事において、求められているものは何かを見極める力を身につけることを。

2016年4月3日日曜日

自分にできることを始める、その前に

自分にできることを始める、その前に。自分がやりたいことを決めることがより大事と感じています。まず、自分が起点となると決めます。次に、自分が起点となってどんな結果を実現するのかをイメージする。それから結果を実現するやり方、方法をとことん突き詰めるか!といった具合です。 大切なのは、できることから始めない。できることから始めると、できない事情が生じたときに、どんどんできなくなってしまうからです。取り組んでいくうちにやりたいこととやるべきことが一致するようになる。そうすると、一緒にやる仲間が増えてくる気がしています。