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2020年10月10日土曜日

事業定義の考え方を改めて提案してみます。

現在の事業から、これからの事業展開の方向性を定めるものです。


現在の事業領域を理念や10年ビジョンを実現するために、ある方向に向かって進みやすくする工夫を考案してみる仕掛けともいえます。

その中で、新しい事業領域への可能性実現の確率を上げるための自社ならではの核といえるものを決める。

それが事業定義です。

この事業定義が、ずばり理念の科学性の核にもなっていくことになります。


例えば、坪内経営法務事務所は、行政書士業です。


指針当時、自社の事業定義は、人生希望創造業でした。

行政書士業として、申請するだけではなく依頼者の人生に寄り添い、その真の希望を実現するために枠にとらわれない事業展開を目指そうと思いました。

理念の科学性は、

私たちは、互いの心の声を聴き、真の融和を保ち、お客様の希望の架け橋になります。


ここの「真の融和を保ち」が科学性の核であり、事業定義そのものです。

希望のなんでもを叶えるのではなく、真の意味で、あえて厳しいことも含めて相手の立場とこれからも考慮して、お互いの心の声も聴きながら、ともに実現するという意図です。


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